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 新大統領・トランプ氏に米国人まさかの結果...母国の行方危惧

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11 /10 2016

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 大接戦の末にトランプ氏が勝利した母国の大統領選を受け、1票を投じた県内在住の米国人たちは、それぞれの思いを語った。

 「まさかの結果に言葉も出ない」。会津若松市国際交流協会交流員のマーガレット・プライスさん(28)=テネシー州出身=はトランプ氏の過激な言動や差別的な考えを嫌い、堅実なクリントン氏を支持した。トランプ氏勝利に「(米国内で)人種差別を助長するのではないか。とても心配だ」と危惧する。

 1987(昭和62)年に来日し、いわき市で英語学校を経営しているサンディーン・リチャードさん(55)=イリノイ州出身=は郵便による投票でクリントン氏に投票。「政策を戦わせることがなく、レベルの低い大統領選だった」と残念がりながら、「(トランプ氏が訴えた)メキシコとの間に壁を造るなんていけない。米国が壊れないことを祈っている」と話した。

 カリフォルニア州出身で郡山市の英会話教室講師ケビン・ブリトンさん(23)は「授業料の支援など、勉強しやすい環境を整えてほしい」との願いから、クリントン氏に投票した。「これほどの接戦は予想できなかった」としながらも、「国民の総意に基づく結果」と冷静に受け止める。

 福島市の外国語指導助手マーク・カーニーさん(33)は出身地テネシー州の投票を通じ、保険や教育の政策に力を入れる民主党を支持した。「(選挙戦を通じて)これからの国の方向性が見えなかった」と嘆いた。
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細谷

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